エクゾスカル零 - チャンピオン RED (レッド) 2011年 07月号

霹が選んだ道話。
大帝錨を零に打ち込み足をもぎ取った霹だが、勝利への感慨はないままトドメをさす為零が落ちたさきへと向かう。
零の強化装甲へ立った霹は、零の正義は傲慢だと言いゴーグルへ撤甲弾を撃ち込む。
だが、生身の状態の覚悟から零式柩なる完璧なるチョークを決められる。
体にある穴から体液が漏れ出した時、電獅子の自動防衛システムが稼働し絶命を逃れる。
そこに人間を捕食する怪物こと猛が言うに甲殻霊長類が現れる。
何やら甲殻霊長類さんは、人間的な思考がないようだけども反応装甲みたいのが備わってしまってるご様子ね。
その存在を背に映る猛を覚悟は、縋るようにしている牙のない人の姿と言う。
そんな闘いを眺める存在や如何に。
心なしか、強化装甲が涙を流してるようなモデルに見えてきたよ。