ダンタリアンの書架 - 少年エースA 2011年 06月号

ディフリングの確保話。
学校にディフリングが侵入している状況で、庭園でジェシカと共にいるヒューイ。
ちょっと遅れて登場したダリアンと何故見通しがきくような所にいるのかを告げる。
それは、ジェシカを狙っているとのこと。
そんな時に教頭が本を片手にやってくる。
突如ディフリングが現れる。
使用していた幻書は、触れた存在の厚みを奪い取る「間隙の書」。
その書物から散弾銃を取り出し仕掛けるディフリングだが幻書を用いて攻撃を通さないダリアン達に手が出ずに逃げ出す。
逃げ込んだ先は、他の本の力を取り出す為、もしくわ逃げ込む為の図書館に。
だが、織り込み済みだったヒューイ達は本を全て移し替える事で逃走の手段を消して無事捕える事になる。
事件は解決しての後日談。
ヒューイは、叔母からジェシカと合わせる為に今回の事件を依頼したっぽいと。
ディフリングの殺人動機は、母親の胎内に戻りたいって「胎内回帰願望」でしたとさ。
冒頭みると、逃げ込むためって感じですがね。。